寺田稔の嫁(妻)は元総理池田勇人氏の孫!娘2人についても調査!

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政治家

自由民主党所属の寺田稔(みのる)氏は、2025年2月現在、衆議院議員。

2022年夏の岸田内閣改造で、寺田稔氏が総務大臣に任命されましたが、政治資金などの不祥事により、11月には辞任に追い込まれました。

2024年に行われた第50回衆議院議員総選挙では、広島4区で日本維新の会の空本誠喜氏に敗れたものの、比例復活で7回目の当選を果たされました。

 

今回は、そんな寺田稔氏のご家族について調査してみました。

寺田稔氏の嫁(妻)である慶子さんは、元内閣総理大臣の池田勇人(はやと)のお孫さん!

そして、寺田稔氏と慶子さん夫婦には、娘さんが2人いることがわかりました。

▽この記事でわかること▽
寺田稔の嫁(妻)は元総理池田勇人氏の孫!
■寺田稔の2人の娘について
■寺田稔のプロフィール

 

寺田稔の嫁(妻)は元総理池田勇人氏の孫!

寺田稔氏の嫁(妻)である慶子さんは、元内閣総理大臣である池田勇人氏の孫です。

慶子の母方の親族

慶子さんの母親である直子さんの父親が、池田勇人氏なので、元総理の池田勇人は「母方の祖父」というわけです。

池田勇人氏には、3人の娘がいました。

長女:直子

次女:紀子

三女:祥子です。

寺田稔の嫁(妻)慶子さんの母は、長女:直子さんです。

長女:直子 戦後の「金融王」と言われた近藤荒樹の長男である荒一郎(慶子さんの父)と結婚。
高額所得者番付で全国6位になるほどの資産家!
次女:紀子 粟根行彦氏と結婚し、行彦氏は池田姓に。
池田行彦氏は政治家で、衆議院議員・内閣官房副長官・総務庁長官等を歴任。
外務大臣も務めた。
三女:祥子 日本ゴム会長の長男で、ブリヂストンタイヤ会長の石橋正二郎の甥であった石橋慶一と結婚。

 

というわけで、寺田稔氏の奥様である慶子さんは、母方の祖父が元総理というだけでなく、めちゃくちゃお金持ちのお嬢さんというわけです。

 

そして、次女:紀子さんのご主人となった池田行彦氏にも注目!

池田行彦氏は、義理の父である池田勇人氏の地盤を引き継いで、衆議院議員になります。

しかし、2004年1月に66歳で直腸がんにより他界されます。

 

池田行彦氏が亡くなられたことを受けて、同年4月に行われた補欠選挙で、寺田稔氏が衆議院議員に初当選!

池田勇人氏の地盤を、池田行彦氏が引き継ぎ、さらにそれを寺田稔氏が引き継いだというわけです。

慶子の父方の親族

慶子さんの父方の祖父も、戦後の「金融王」と言われた近藤荒樹(あらき)さんという方。

近藤荒樹って誰だ?と思って調べてみました。

 

どうやら、関東大震災後に国立(くにたち)の土地を安く買い、世界恐慌直前に値を上げて売ったことで巨万の富を得た方のようで、不動産投資や株投資などを行っていた方のようです。

とにかく、大金持ちだったということですね!

近藤荒樹氏の記事がありましたので、ご興味のある方はぜひご一読ください!
近藤荒樹(上)
近藤荒樹(下)

そんな「スーパー金持ちおじいさんのお孫さんである慶子さん」は、筋金入りの超お嬢様だと言っていいでしょう。

そんな超お嬢様なのが、寺田稔の奥様です!

寺田稔の2人の娘について

そんな超お嬢様の慶子さんと、寺田稔氏との間には、娘さんが2人います。

ですが、娘さんについての情報は見つけることができませんでした。

 

寺田稔氏と慶子さんは1988年に結婚されています。

ですから、もし1990年代に娘さんたちが誕生されていたと考えると、2025年現在、娘さんたちは30代なのかなと予想します。

 

寺田稔氏が、池田行彦氏に代わり衆議院議員に出馬され初当選されたのは、2004年です。

その当時、娘さんたちは小学生か中学生といったお年頃だったかもしれませんね。

その年代の娘さんにとっても、突然、父親が国会議員に立候補するというのは、驚きもあったでしょうし、大事件だったでしょうね。

 

寺田稔のプロフィール

今回は、寺田稔氏の嫁(妻)の慶子さんと、2人の娘さんのことを中心にまとめてきましたが、寺田稔さんの父方の祖父も有名な会社の会長を務めていました。

 

こちらの会社は、もともとは「増田ゴム工業所」というゴム製品を作る会社でした。

現在は、㈱ミカサといって、主にバレーボール用ボールを製造している会社で、世界各国のバレーボール連盟から硬式用の試合球として認定されています。

 

皆さんも、「MIKASA」のロゴが書かれた黄色と紺色のバレーボールを見たことありますよね!

「MIKASA」のバレーボールは世界中で使用されています!

さらに、寺田稔氏の母方の祖父である田中隆造さんは、元阪神電気鉄道の社長さんで、元阪神タイガースのオーナーをされていました。

つまり、寺田稔氏も、奥様である慶子さんに負けないくらい、お金持ちのボンボン(死語でしょうか?!)と言えますね!

 

そんな寺田稔氏のプロフィールをご紹介いたします。

氏名 寺田 稔(てらだ みのる)
生年月日 1958年1月24日生まれ
年齢 64歳(2022年8月現在)
出身地 広島県広島市
出身大学 東京大学法学部第2類卒業
ハーバード大学ケネディースクールへ留学(約2年)
大学卒業後 大蔵省へ入省
(大蔵省在籍中にハーバード大に留学)
国会議員活動 2004年妻の義理の叔父であった池田行彦氏が亡くなったことに伴う補欠選挙で自由民主党公認で出馬し当選。

 

残念ながら、寺田稔氏についても、旧統一教会との関係が発覚しています。

自民党本部は、旧統一教会と関係があるのかないのか、いわゆる「身体検査」を徹底していると思うのですが、なかなか事実を把握するのは難しいのでしょうか。

2022年夏の岸田内閣改造で、寺田稔氏は総務大臣として初入閣されたのですが、あっという間に暗雲が立ち込める状態になってしまいました。

まとめ

今回の記事では、自由民主党所属の衆議院議員である寺田稔氏のご家族について、ご紹介しました。

 

寺田稔氏の奥さんである慶子さんは、母方の祖父が内閣総理大臣も務めた池田勇人氏であり、父方の祖父は戦後の「金融王」と呼ばれた近藤荒樹氏です。

超お嬢様育ちの慶子さん!

寺田稔氏は、奥さんである慶子さんの妹の旦那様である池田行彦氏の病死による補欠選挙にて、衆議院議員として初当選を果たされていることがわかりました。

池田勇人氏から池田行彦氏が受け継がれた地盤を、寺田稔さんはさらに引き継がれているのですね。

嫁の実家にお世話になりっぱなし…とも言えそうです。

 

とはいえ、寺田稔氏自身も、すごい家系だということも分かりました。

寺田稔氏には、奥様のご親族から引き継いだ、その恩恵に感謝しつつ、謙虚に、そして堅実に、自らに課せられた業務に真摯に取り組んでいただきたいと思います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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